Prom スターのクィアのロールモデルとは?

https://variety.com/2021/film/podcasts/prom-jo-ellen-pellman-kate-mckinnon-1234892778/amp/?__twitter_impression=true

今回はこちらの文章を訳していきたいと思います。
個人的にわたしの大好きな『ザ・プロム』の主役の俳優さん、ジョー・ エレン ・ペルマンさんのクィアのロールモデルについての記事です。

ジョー・ エレン ・ペルマンがライアンマーフィーのの映画作品『ザ・プロム』の主役のキャストになるずっと前に、彼女はオリジナルのブロードウェイミュージカルを見たことがありました。『私はたった25歳だけど、このストーリーが成長するのを今も願ってるんです』ペルマンは火曜日のvarietyとiHeart podcastの番組『ザ・ビッグチケット』でこう明かしました。「『ザ・プロム』はニューヨークの自分たちのいい世評をでっち上げるために、ガールフレンドのアッリサ(仲間のクィア俳優のアリアナ・デボースが演じる)と一緒にプロムに行く権利のために戦う高校生エマを助けるようと、インディアナに旅する映画スターグループの話なんです。」
ペルマンはずっとクィアであることを公にしていました。
「わたしはわたしがカムアウトするかかどうかを選べること、わたしが白人であること、シスジェンダーであること、体が動かせること、たくさんの手に入る特権があることを軽く見たりしません。どちらかといえば、わたしがクィアであることは、祝われる以外の何物でもなくて、『ザ・プロム』のような物語を届けることを許されることでした。」
ペルマンはたくさんの若者からの感謝のメッセージを受け取りました。
「わたしはある最高なひとたちを覚えてます。彼女たちはまだ両親にカムアウトしていないのですが、この映画を親と一緒に見たとメッセージをくれました。この映画はとても包括的で歓迎的な環境でカムアウトできるような会話を促し、彼女たちは愛されていると感じたんです。」
ペルマンは『サタデーナイト ライブ』のスター、ケイト・マッキンノンによって、ハリウッドで初めて彼女を象徴する存在を見ました。
「わたしは高校生のとき、一生懸命、ケイト・マッキンノンのような、全く自分自身を恥じない、素晴らしい才能のある人を探していました。」ペルマンは言います。
マッキンノンは彼女にこう示したと言います。「わたしはオープンなゲイで、オープンなクィアで、受け入れられ、祝われてるの。」
『ザ・プロム』は彼女がテレビ番組『ザ デュース』『マーベラス・ミセス・ メイゼル』で何回か演技が賞賛されて以来ペルマンにとってはじめての映画でした。彼女のNetflixの映画パートナーには、メリル・ストリープ、ニコールキッドマン、ケリーワシントン、キーガンカイケルキー、アンドリューラネルズが含まれていました。
「わたしは心から緊張していました。」ペルマンは言います。「ありがたいことに、仲間の俳優からは全く緊張していないように見えると言われました。でも2日目くらいかな、心のなかでは「どうしよう!メリルストリープと正反対の演技に決まってる!」と言ってたんです。」

ペルマンはパンデミックが始まって以来、オハイオ州の故郷で母親と暮らしてますが、来月ニューヨークに戻ると興奮気味に話してくれました。
「わたしはついに巣から飛びつんです。もう一度大人になるのを楽しみにしています。」と彼女は話しました。

2021/1/28